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zoom RSS 命の重さ

<<   作成日時 : 2010/03/10 13:42   >>

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この間のアカデミー賞、長編ドキュメンタリー賞を受賞した 『ザ・コーブ』 という映画が、ずいぶん話題になっているようです。

和歌山県のイルカ漁を題材にした映画だそうですが、全編に 『こんなにも可愛いくて賢いイルカを、日本人は残虐な手法を用いて殺している』 という偏見に満ちあふれた映画だそうです。

でも残酷な殺し方というのなら、イギリスのキツネ狩りの方がよっぽどひどいと思いますけど。
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キツネ狩りというのは、馬に乗った複数の人間が猟犬にキツネを追いかけさせて、かみ殺させるんです。

キツネ狩りって私は最初、猟犬が追い立てたキツネを猟銃で撃つのかと思っていました。

ところが実際は猟犬がキツネを追いかけまわして、穴に逃げ込んだキツネを引きずり出してまで、かみ殺させたりするんです。

昔から貴族の娯楽として、スポーツとして親しまれてきたそうですが、キツネが猟犬にかみ殺される様子を見て楽しむ神経が、私にはどうしてもわかりません。

さすがに2005年には法律で禁止されたようですが、実際はキツネを殺しているところを現行犯で捕まえなければならないので、警察による取り締まりはきわめて困難なようで、今現在も僻地などの人里離れたところでは、愛好者によるキツネ狩りは行われているようです。

必要に迫られたわけでも食べる為でもなく、ただ単に娯楽の為に動物を殺す事の方がよっぽど問題だと思いますけど。

こういうのって、やっぱり日本じゃなくてイギリスだから許されるんでしょうか。

でも、いつも思うことなんですが、なんでイルカやクジラは食べてはダメで、牛や豚は良いんでしょう。

『イルカやクジラは賢くて人懐っこい動物なんだから、食料にするなんてとんでもない事なんだ』 などという人がいます。

でも、頭が良いから食べちゃダメで、頭が悪いから食べても良いなんて考え自体、人間のとんでもないエゴだと思いますし、こういう考え方があるからこそ、人種差別なんかも起きるんだと思います。

人間だって動物だって、どんなに小さな生き物だって、生きている事に変わりはないし、殺しても良い命なんてあるわけないでしょう。

ましてや殺される為に、食べられる為に生きている命なんてないんです。

でも生きていく為には他の命を殺して、それを自分の命の糧にしなければならない。

だからこそ日本人は、食事の前に必ず 『いただきます』 といって、自分の糧になってくれる命に感謝をするんだと思います。

イルカが殺されるのを見て、可哀そうだとか、残酷だとかいう前に、普段自分たちがどれだけの命を、食料を無駄に食べ散らかしているかを考える方が先でしょう。

本当に命を大切に思うのなら、まずは食べ物を粗末にしない事です。

食べ物を残す人間に、命について語る資格はありません。





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